3年前からさかのぼって状況をみることにより、両社の別れ道となった原因が明らかになってきたと思います。

グラフのとおり、年商の大きなインパクトは前年購入された顧客の再購入の差分だったのです。

購買顧客数に年間LTVを掛けると年商が導き出されます。
LTVが高くても、稼働顧客数が少なければ年商が下がってしまいます。


A社は、前年顧客で売上の基盤を作ることで年商を上げ、B社は稼働顧客の減少が年商に影響を与えていることが分かります。